iACP

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法人概要

略  称:iACP(アイ・エー・シー・ピー)

名  称:一般社団法人 Institute of Advance Care Planning
     (インスティテュート・オブ・アドバンス・ケア・プランニング)

設  立:2015年10月1日

所在地:千葉県鴨川市東町929番地

共同代表:蔵本 浩一(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科・在宅医療部 医師)

共同代表:原澤 慶太郎(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 在宅医療部 医師)

理 事 : 大川 薫(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 在宅医療部部長 医師)

監 事:水沼 直樹(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 経営管理本部 弁護士)

顧 問:亀田 信介(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 病院長 医師)

顧 問:小野沢 滋(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 地域医療支援部顧問 医師)

顧 問:関根 龍一(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科部長 医師)

ワークショップアドバイザー

千葉 恵子(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 看護部/Advance Care Planning in AWA)

瀬良信勝(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 緩和ケア室/Advance Care Planning in AWA)

事務局:唐鎌 房子(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 地域医療連携室)

渉外担当:池上 陽子(有限会社おひさまハウス 取締役社長)

Webデザイン:石井 徳和(社会福祉法人 太陽会 経営管理本部)

顧問より皆さまへ

亀田 信介

若い人に広げたい「もしバナゲーム」

人生の最期がいつ来るのかは誰にも解りません。しかしすべての人に必ず訪れます。もし残された時間がはっきり解ったら、人はどのように生きるでしょうか? たぶん、残された時間を大切に、より充実した人生を過ごそうと努力するのではないでしょうか?

そして、自分の去った後のこともより真剣に考えるでしょう。若者にとって死はずっと先のことで、まだ多くの時間が残されているかもしれません。

しかし年をとってから振り返ると人生はあっという間だと感じることでしょう。若い方々に、「もしバナゲーム」を通して、自分の死生観や価値観と向き合っていただければ、より充実した人生を歩むための大きな参考になると感じました。

まず自分を理解することは「Love(相手を思いやること)」の基本だと思います。そしてLoveはあらゆる活動の原点だと思います。Advance care planningはどう死ぬかを考える前に、どう生きるかを考えるきっかけとなるのではないでしょうか。

鉄蕉会 亀田総合病院 病院長 医師

亀田 信介

小野沢 滋

夢の様な社会が実現する第一歩

もしも私達が死ぬのだとしたら、死が近いのなら、という『もしも』を具体的に考えて、普段から話しあおうと言う試み。それがiACPが行おうとしていることだと私は理解しています。

医療は人の平均寿命を80歳代にまで伸長させました。今後、平均寿命は100歳を超えることも夢ではないのかもしれません。しかし、高齢化に直面し、果たしてそのことが人を幸せにするのだろうかという疑問を人は持ちつつあります。そんな現代においても、多くの人にとって、死は未だ忌むべき恐ろしいものとして写っています。

スティーブ・ジョブズは『死は最高の発明だ』と言いました。新しい者に道をゆずるためにあるのだと。iACPの試みが上手く行けば、多くの人にとって死は恐れるものではなく、むしろ、生の帰結すべきゴールに変わるでしょう。そして、自分がどのような形でゴールし、次の走者にバトンを渡すのか、を明確に意識できるようになります。

死を人生の帰結ととらえる人が増えれば、私達の社会に大きな変化が起きるかもしれません。一人ひとりの生き方を支援することが医療の一義的な目標となり、命の長さではなく、どれだけ希望が叶えられたかで、治療の優劣が語られる社会。iACPの試みはそんな夢の様な社会が実現する第一歩かもしれません。

鉄蕉会 亀田総合病院 地域医療支援部顧問 医師

小野沢 滋